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【等倍で見る】SIGMA DP3 Merrill

SIGMA DP3 Merrill

【作例】JPEG 撮って出し

金属のオブジェ
F5.6|1/640秒|ISO100

Foveon センサーで撮ると金属の質感が素晴らしいというのは良く言われること。撮影していても実際そのように感じます。何でなのでしょうね。

石のオブジェ
F4.5|1/320秒|ISO100

朽ちた石。微妙にピントが外れているかも。F4.5 ですが、妙に被写界深度が浅く感じる…。

古びた建物と空
F5.6|1/800秒|ISO100

とりあえず白いものは容赦なく飛んでしまいます。ホントに今回の撮影でも白飛びに泣かされています。RAW で撮るなら少しアンダーに撮影して現像で仕上げればよいですが、なにせ撮って出し。撮影直後の DP3 Merrill のディスプレイでの確認もやりづらいんですよねぇ。

ガラス越しの人達
F5.6|1/100秒|ISO100

ガラス越しに屋内を撮影。ガラスに周りの緑が盛大に映り込んでいます。通路の向こう側も屋外ですが、ちゃんと写っています。

金属のラッパ
F4.5|1/400秒|ISO100

再び得意の金属被写体。しっかり解像していると思います。

金属のラッパ裏側
F3.5|/1250秒|ISO100

背面からも撮影。あえて見切れるように撮って、大きなものであることを伝えようとしました。

川
F2.8|1/400秒|ISO100

うーん、なんかイマイチな写真だ。RAW ならもっと好みの雰囲気にもっていけたと思う。

建物を見上げる
F5.0|1/1250秒|ISO100

この写真はなかなか良いですね。実際の空の色はもう少し気持ちいい青色だったと思うけど。

西洋風の壁面灯
F2.8|1/640秒|ISO100

洋風の壁面灯。塗装な剥げがいい感じ。こういうの見つけるとつい撮ってしまう。壁から灯具を浮き上がらせたいので開放で撮影。

ガラス越しの店内
F2.8|1/250秒|ISO100

眼鏡屋を店の外から。開放で屋内にピントを合わせると手前はこんな感じのボケ。

街中の自動車
F2.8|1/1250秒|ISO100

被写体である自動車は綺麗に写っています。普通に走っているクルマだけど、速いシャッタースピードなのでピタッと止まっていますね。逆光気味の条件で、空は完全に白飛びしています。

落ち葉
F4.5|1/250秒|ISO100

今回の撮影で唯一 Foveon センサー炸裂したかな、って感じの 1 枚。川面を撮影したあと、ふと足元の落ち葉に気付いて撮影しただけです。まぁ、白飛びしてる部分もあるけど、色合いや解像感は好みです。

植木
F2.8|1/500秒|ISO100

道端にあった結構大きな植木。鉢は球体なんだけど、立体感に乏しい気がします。拡大して見なければ悪くない写真だと思う。

自転車
F3.5|1/200秒|ISO100

日陰気味な場所に停めてある自転車。陽の照っている奥の道路なんかはボケと白飛びでなんかいい感じ。

湯呑み風鈴
F3.2|1/640秒|ISO100

最後は湯呑みを風鈴にしたもの。この時はかなり陽が照っていたのと、風で風鈴が揺れまくりで、今回一番枚数撮影したのに使えるのがほぼ無かった。ちょっと緑色の紙が飽和気味で嘘っぽい。

まとめ

もっと変な色味になることが多いという記憶でしたが、意外とそうでもなかったですね。まぁ、最後に一つ言えるのは、今回のような街ブラ撮影なら DP2 Merrill 買ったほうが良いですね…でも好きな画角なので、もっと良い写真撮れるよう精進します。

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