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スマートホーム化の基本知識とメーカー製品を実例をもとに紹介する

そもそもスマートホーム化とは

代表的なスマートホームメーカー

  • SwitchBot
  • Nature
  • TP-Link
SwitchBot
  • ハブ:赤外線送信により家電を操作
  • ボット:指ロボットで家電のスイッチを押せる
  • リモートボタン:同社製品のアクションを実行
  • カーテン/ブラインド:自動でカーテンやブラインドの開閉
  • タグ:NFC(事前に割り当てたアクションを実行)
  • スマートロック:ドアの電子ロック(物理キーが不要に)
  • センサー:人感センサー、開閉センサー、水漏れセンサー
  • カメラ:防犯・見守りカメラ
  • ライト:シーリング、電球
  • リモコン:スマホアプリ代わりに同社製品を操作
  • サーキュレーター:多機能サーキュレーター
  • 加湿器:加湿量や水切れアラートをスマホ管理
  • プラグ:電源オン/オフをスマホで
  • トラッカー:紛失防止タグ(Appleの「探す」対応)
出典:SwitchBot
SwitchBotアプリ

SwitchBot製品では、ボット(指ロボット)と防犯カメラを使用しています。防犯カメラに関してだけ言えますが、まったくオススメできません。カメラ本体の性能不足、アプリに問題ありですね。まず動体検知してから録画開始までが遅すぎます。10秒は遅れるので、郵便物のポスト投函などされた場合でも誰も写っていません。また、検知しても上の画像のようにエラーで見れない事がほとんどです。さらにアプリ上、バッテリー残量がまったく変化しない状態になっています。ソーラー式バッテリータイプを使っていますが、充電されているのか、されていないのか、いつバッテリー切れになるのか、まったくわからない状態です。設置当初は充電もされ、残量も確認出来ていましたが、いつの日からか今の状態になっています。勿論、再起動や再セットアップもしていますが、不具合が解消するどころか悪化しています。使用期間は延べ8ヶ月です。今現在もこの防犯カメラを使用していますが、近々交換する予定です。
Nature
  • ハブ:赤外線送信により家電を操作
  • モニター:電気使用量をモニタリング
  • CANDY HOUSE JAPANの「SESAME bot」対応
SwitchBotアプリ

2024年(8月9日時点)は夏場に2度の障害発生がありました。AWS(Amazonサーバー)の障害起因のようですが、一切の操作が出来ない状態となりました。これは、帰宅前に外からエアコンを付けておきたい程度の事ならよいのですが、要介護者やペットのために部屋の温度を調整したい場合など、ケースによっては結構深刻なお話しとなりえる事象です。エアコンの多用される時期に発生したのが印象を一層悪くしたかと思います。他メーカーが、Natureのように外部サーバーを経由しているか不明ですが、こういった事が起こりえるというのは知っておきましょう。数日間の旅行の外出前に、エアコンを消そうとしたタイミングで障害発生していたら悲惨ですよね。元のリモコンは必ず手元に置いておく必要があります。無ければ電源コンセントを抜いて強制OFFしかありません。今どきのエアコンで強制OFFしたら内部乾燥機能が動かせずカビの発生に繋がります。
Tapo
  • カメラ:防犯・見守り・ドアホン
  • プラグ:電源オン/オフをスマホで
  • ライト:電球
  • センサー:人感センサー、開閉センサー、水漏れセンサー
  • ハブ:他のTapo製品と連携
  • ボタン:同社製品のアクションを実行

複数メーカー使っていても Alexa だけで操作可能

私の Alexa アプリのデバイス操作画面

まとめ

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