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気軽に使える KELTY(ケルティ)三つ折り財布 MULTI WALLET

キャッシュレス時代となりATMから現金を引き出す回数も激減しました。

思えば買い物の多くがネットショッピングになり、最も利用するリアル店舗もコンビニとなると必然として現金を持ち運ばなくなっている。数年前から財布のダウンサイジングして何度も変更してきた。極力身軽にしたいからだ。

しかしながら完全に現金を持たないわけにもいかなく、むしろ過剰なネットショッピングの反動からか実店鋪に足を運ぶ機会も少しづつ増えてきた。お店側は◯◯ペイやクレジットカード払いに対応してても、なぜだか現金払いしてる自分がいる。

小さな財布に札を折って収納したり、申し分程度にしか入らない小銭に不便を感じ始めたので、もう拘った財布を買う時代でも無い気がしたから雑に使えるものを探してKELTY(ケルティ)の三つ折り財布を買いました。

雑に使うなら3,000円以下の財布に限る

予算3,000円でも非常に多くの財布が見つかる。

とはいえ革財布はもう少し出さないと良い製品は得られないけど、そもそも雑に扱える化繊の財布を求めていたので予算内でも選びたい放題だ。

大きさと色で適当に決めました。色はタン(サンドベージュ)に即決。

「KELT(ケルティ)三つ折り財布」

KELTYは1952年に米国カリフォルニアで誕生したメーカーです。

おそらく日本では2000年代以降から知名度が上がったんじゃないですかね。アウトドアブランドではありますが、登山系アイテムが日常ユースされる昨今、入手性の良い手頃な価格の商品が多く定番の一つとなっています。

外観を軽く見ていく

ロゴがなければ個性なんてものはないシンプルでオーソドックスな見ため。

表地はコーデュラ500Dナイロン。通常の7倍の強度をもつナイロンです。アウトドアメーカー製らしく頑丈な素材で、雑に扱っても問題ないところが良いですね。まぁ、言ってしまえばこの財布の魅力はここに尽きるでしょう。

小銭入れは外側にあり

開いた中に小銭入れのあるタイプを多く使ってきましたが、今回は外側にあるタイプです。

あまり容積はなく、マチも設けられていないから小銭取り出し時に窮屈感はあります。でもまぁ、雑にグイグイ引っ張って広げながら小銭を探れるので気軽。

開くとポケットが多い内部

中身は水色だった。そしてカードポケットが7箇所。見ての通りベルクロ留めなので開く時にはジャリジャリ鳴ります。左上のほうにあるDカンはファスナー開閉時に邪魔なのがイケてないです。

札入れポケットは2つ

ファスナー無しのポケットが手前にあり、奥にはYKKファスナーのポケットが備わっています。

収納してみた

札は余裕で入るし、カード類も1つのポケットに複数枚入ったりするので、中々に使い勝手がいい。

まぁ僕は最低限のカードしか入れないのですけどね。入れられるだけの札も持っていないんですけどね。

畳むとそこそこ厚みは出ますが、それでも一般的な程度なので問題なし。

しばらく使ってみましたが、やっぱ表地が良いですね。レザーウォレットばかり使ってたから、久しぶりのナイロン生地にテンション上がります。

勿論、シーンに合わせて財布も変えるべきだけど、普段使いには文句なしですね。

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