PROUDMEN.(プラウドメン)「グルーミングバーム」 メンズ練り香水の定番3種

メンズ練り香水の代名詞的存在の「プラウドメン」から3種類の香りを紹介。

定番中の定番だから今更感が強いけど、ずっと使ってきているバームなので一応紹介しよう。
現在は「シトラスムスク」ってのもの増えて全4種類となっているみたいですね。
紹介するのは発売された順に3種類(「グルーミング・シトラス」「グリーンウッド」「ラグジュアリーオリエンタル」)。

何気に購入履歴を追ってみると、初めて買った10数年前と比べ現在は1割程度価格が上がっていました。これも時代の流れですかねぇ。
今や安価に様々な香水類が手に入る時代です。そこそこ価格のする本シリーズを買う価値はあるのでしょうか?

PROUDMEN.(プラウドメン)「グルーミングバーム」の仕様

モデル名 PROUDMEN.(プラウドメン)グルーミングバーム
タイプ固形
原材料・成分水、BG、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ワセリン、スクワラン、セタノール、香料、パラフィン、ステアリン酸、ポリソルベート60、ステアリン酸グリセリル、セテス-3、ステアレス-11、カキタンニン、乳酸Na、10-ヒドロキシデカン酸、セバシン酸、1,10-デカンジオール、ユビキノン、シクロデキストリン、リン酸アスコルビルMg、o-シメン-5-オール、クロルヒドロキシAl、セトリモニウムブロミド、エタノール、メチルパラベン、ブチルパラベン
香りグルーミング・シトラス / グリーンウッド / ラグジュアリーオリエンタル
内容量40g
製造国日本

リキッドと違って量を調整しやすいのがバームの利点

香水しか使ってこなかった僕が、ふと本品を使った事から虜になってしまいました。
以来、同シリーズをメインのパフュームとし愛用してきました。
出かける時は常に使うってほど香りに頓着してないし、どちらかと言えば無臭でいる事が8割以上なのだけど、意識的に香りを纏いたいって時はコイツに決めていましたね。

バーム(固形)である利点は量の調整が簡単という事に尽きる。なにせヘアワックス同様てなもんで指先にこそぎ取る量次第だから如何様にも調整出来る。そもそもバーム全般、香りはそこまで強くない。香水と比べれば一目瞭然ならぬ一臭瞭然なのだ。強くないという言葉が的確かはわからないが香る「範囲」が明らかに違う。香水は本人が思っている以上に周辺にまで発してしまっているのだ。それが必要な職種もあると思うけど、スメハラって言葉があるくらい無自覚にドギツい香りを放ってしまう人がいる。
その点バームは塗った体をベールのように覆う程度、かなりクローズな距離でしか他人にわからないくらいにまで強さを落とせる。自分自身の満足感を得る為だけに香りを纏うという意味合いが強いかもしれない。

一応3種類の香りを解説するので参考程度に読んでほしい

早速香りを説明するが、僕は調香師じゃないし香りに詳しくもないからニュアンスだけ伝える感じになる。
人によっては「全然違う香りなんですけどー」ってなるかもしれんから参考程度に読んでくれ。頼む!

まずは最初に発売された「グルーミング・シトラス」から。

もはや定番過ぎる香りの1つだと思っています。鼻にツンとくる柑橘系と爽やかなマリン系の融合。複雑さはそこまで無い香りで、端的に言えば爽やかさと清潔感を出しつつもガキっぽさを与えない大人っぽさがある。香りの好みは人それぞれだけど、この香りを嫌がる人ってのは居ないのでは?それくらい言ってしまえば無難。だから定番。

続いて「グリーンウッド」。

グルーミング・シトラスが朝から晩まで通用する香りだとすれば、グリーンウッドは日中限定かな。
爽やかさ方向に強さを感じる。何とも他に例えようの無い香りだ。音楽で言えばベースの無いバンドサウンドとでも言うか、腰支えの無い上っ面だけの主張が強いといった感じか。これは人を選ぶ香りじゃないかな。グルーミング・シトラスより付ける量を控えめにしないとクドいかもしれない。

最後に「ラグジュアリーオリエンタル」。

はっきりと「ムスク」の香りが強いですね。明らかに「夜向けな香り」なのだが、ほのかに爽やかさも感じるから日中もイケるかも。ある意味グルーミング・シトラスより馴染みのある香りかもしれない。言ってしまえば「よくある感じ」だ。3種の中では1番大人っぽさがある。

いずれも持続時間は短く、せいぜい3時間程度であろう。
これらバームに関してよく見かける「香りが持続しない」というネガティブな感想。これらは勘違いというか、そもそも「バームとはそういうモノ」なのだ。
香りが強くなく持続時間も香水と比べて明らかに保たない。メーカーも長時間持続とか不明確なアピールするのはやめたほうがいいように思う。何時間持続とか定量的な事は宣言出来ないわけだし。
バームの利点は漏れる心配なく持ち運びでき、好きなタイミングで簡単に「追いバーム」出来る点にあるのだ。

香りで重要なのは「濃さ」です。プラウドメンのバームはガキ臭さを卒業し「大人っぽさ」を出しつつも「爽やかさ」と「清潔感」を合わせて演出するには「うってつけ」です。異常な量を付けない限りスメハラにはなりません。