今回はスクエア(角型)レンズフードを買ってみたので紹介。
以前から一つ欲しいと思っていたのですが、国内だと大体 5,000 円前後とそこそこ高額です。富士フィルム純正品の指定レンズ専用品など 8,000 円とかします。安価なものも売っていますが、変なツマミが付いていたりで美的にそそりません。AliExpress を見ていたら安価で良さげなのがあったので買いました。
購入した背景
以前レビューした TTArtisan 25mm F2.0 には付属フードが無く、レンズキャップがスクリュー式で脱着が手間だったので何とかしたいと思っていました。
アルミ合金スクエアレンズフード
左から「レンズキャップ」「フード」「ステップアップリング」となっています。この一式で販売されています。
※今回購入したものはこの構成ですが、商品によって異なる場合があります。
アルミ合金製で、そこまで重くないので小径小型レンズの利点も削らないし、プラ製のように激しくブツケても割れることもないです。
レトロテイストな富士フィルム製カメラであれば、違和感なく見ためのマッチングも良いかと思います。純正の一部レンズで角形フードが存在するくらいなので。
また、広角レンズのように“長さの短いレンズ”じゃないと似合わないと思いました。
※実は VILTROX XF-56mm F1.4 STM 用に径違いでもう一つ買ったのですが、似合わなかったので使わず…。
欠点というほどではないですが、シリコン製のキャップが埃を吸い付けやすいです。
また、レンズフード本来の役割であるゴーストやフレアを抑制する効果はないです。ケラレは無かったです。
まとめ
今回装着したレンズ TTArtisan 25mm F2.0 は、先端あたりに絞りリングがあるので、ややもすれば操作する際にレンズ面に指が触れてしまう懸念がありました。 このフードを装着することで、まず触れることは無くなるので、ファッション性だけじゃない利点がありました。
国内で買うより安価( 1,600 円 ~ 2,300 円ほど)で入手出来るので気になる方はどうぞ。
※リンク先は一例です。複数のショップが販売しています。
※商品によっては、商品構成が異なる場合があります。