富士フィルムの最も廉価な望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」で撮った作例を掲載するだけの記事です。カメラは基本的に「X-T20」ですが、一部「X-Pro2」を使用しています。同じセンサーなので違いはほぼないでしょう。ここ数年で撮った写真から比較的写りの良いものをただ掲載しています。撮った時期や季節もめちゃくちゃですが、お付き合いください。
※全ての写真は現像済みです。
※全ての写真はウェブ掲載用にリサイズ・圧縮をかけています。
ワイド端とテレ端
ワイド端は標準域なので広くは写せないですが、近場を撮るにも便利で、望遠側はズーム比 4.6 倍なので、かなり被写体を引き寄せ可能。1 本あると本当に便利。
メーカーによる説明
望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」は、1枚の非球面レンズと1枚のEDレンズを含む10群13枚のオールガラス製レンズです。 撮影範囲の全域で高い光学性能を発揮し、距離が離れた被写体でもクリアな画像を撮影可能。 フォーカスレンズの軽量化と高精度モーターの採用により高速かつ静かなAFを実現。 光学式手ブレ補正機能(約3.5段)搭載し、静止画、動画ともに手持ち撮影時の手ブレを抑えます。
by.FUJIFILM
作例
まとめ
富士フィルムの中では、最もお手頃なレンズの一つですが、手ぶれ補正もそこそこ効くし、しっかり撮ればカリッカリに解像します。軽いので取り回しも良いですね。AF 速度などはカメラ側の依存もあるのでボチボチですね。欠点は「暗さ」に尽きます。当たり前ですが、屋内での撮影は苦しいです。屋外の天気の良い日は文句なく活躍してくれています。富士フィルムのカメラを購入したら最初の 1 本に選んでも良いくらい、お手頃でオススメです。だったのですが、レンズ全般そうですが、ご多分にもれず、私が購入したときから 2 倍近い価格となっています。中古でよいと思います。